話題

【意味がわかると怖い話】マイホームの庭から出てきたのは…

家庭菜園を開こうとして…

子供が小学生に上がった頃、私たち家族はそれまで住んでいたアパートから引越し、一戸建ての家に引っ越しました。

子供はもちろん私も妻もそれまで一戸建ての家に住んだことがなかったため、初めての庭付きの家に歳がいなく興奮してしまいました。

一家勢ぞろいで張り切って片づけを終わらせて、その日の夕方に隣の家へ引越しの挨拶に行きました。
隣の家にはO川さんというおばさんが住んでおり、挨拶と粗品を渡すとニコニコしながら「これからよろしくお願いしますね」と言ってくれました。

O川さんはとてもいい人で、作った料理やお菓子を持ってきてくれたり、地域のルールを親切に教えてくれました。
子供たちもO川さんに懐き、私と妻はいい隣人に恵まれたなと話していました。

家庭菜園を開こうとして…

引っ越して半年ほどした頃、妻が家庭菜園がやりたいと言い出しました。

妻は昔から食材に気を配っていて、子供たちのためにも家でできた野菜を食べさせてあげたいと言いました。
私はその意見に賛成し、庭の一部を畑にすることにしました。

必要なものや土の入れ替え方を調べ、次の日曜日に私たちはホームセンターに出かけました。
畑用の土と肥料を何袋か買い込み、庭の日当たりのいい場所選んで土を入れ替え始めました。

妻も子供たちも一緒になって土を掘り返していると、シャベルの先に変な手ごたえを感じたのです。
なんだろうと思ってその辺りを掘ってみると、土まみれになったぬいぐるみが出てきたのです。

「誰が埋めたんだ?」と一瞬思いましたが、あまり気にも留めず半分ほど見えたところで、私はそのぬいぐるみを掴んで引き抜こうとしました。

そのときでした。
手の平全体に鋭い痛みが走り、見てみると手のあちこちに小さな刺し傷ができていたのです。
そっとそのぬいぐるみをシャベルで引きずり出し、妻に持ってきてもらったはさみで、ぬいぐるみのお腹を破いてみると、中から大量の針が出てきました。

サビが酷く埋められたのはかなり前だと思われます。

イタズラにしても悪質すぎますし、もしもこのぬいぐるみを子供たちが触ったらと考えたらゾッとしてしまいました。

他にも同じようなぬいぐるみがあるかもと考えた私は、妻に子供たちと一緒に部屋の中に入っているように伝えました。

外の水道で手を洗い、手のひらの傷口から血を搾り出していると、家を訪ねようとしてきたO川さんと鉢合わせました。

「どうしたんですか?」と尋ねられた私は、「庭に妙なぬいぐるみが埋められていたんです。悪質ないたずらです。」と伝えました。

すると、O川さんは「そうなの?子供たちに怪我はなかった?」と聞き返しました。

私は「中に針が入ってて私はそれで刺されましたが、子供たちは無事ですよ」と返しました。

O川さんは「そう?ちゃんと消毒しておいてね、今日はクッキーを焼いたからおすそ分けに来たの、家族で食べてね」と言って私にクッキーの入った袋を渡すと帰っていきました。

優しいおばあさんだなと思い、私はクッキーを置きに家の中に入りました。
しかし、靴を脱いでいるときあることに気がついてしまい、怖くなった私はそのクッキーをゴミ箱に捨てたのでした。

next>彼は何に気がついてしまった!?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

ページ:

1

2
▼あなたにオススメの記事▼

関連記事

  1. 話題

    今とは全然違う?“昔はそうじゃなかった”ものたちに驚きが止まらない

    私たちが普段から目にするものも、何らかの変化やより良く姿を変えて、現在…

  2. 話題

    ファミリーマートが「24時間営業やめます」宣言!?賛否両論巻き起こる

    年中無休24時間営業のコンビニは、現在の私たちの生活になくてはならない…

  3. 話題

    【若者がワカラナイ】“ジェネレーションギャップ”になぜか涙が…!

    昔流行っていたものを子供たちに紹介した時に、「何それ?」と返されジェネ…

  4. 話題

    【注意】他人の“頭を撫でる”という行為は本当にやめた方がいい……

    恐怖と一口に言っても心霊的な怖さ、精神的に追い詰められる怖さ、身の危険…

  5. 話題

    景品はタマネギ!?淡路島にある御当地UFOキャッチャーが斬新過ぎる

    クレーンを操作し、景品をうまく落とすことでもらえるUFOキャッチャー。…

  6. 話題

    一緒にいれば世界一幸せ!冴えないカップルの物語にほっこり

    子育ての理不尽さを面白おかしく描いた人気エッセイ漫画『息子の俺への態度…

NEW ENTRY

POPULAR

PAGE TOP