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【意味がわかると怖い話】未来視ができる女の子

突然宿った超能力

A子にある“超能力”が宿ったのは中学生の頃でした。

彼女に宿った超能力は“未来視”。
数分先から数日先の未来まで自在に確認できるというものでした。

最初こそA子は戸惑っていましたが、使い方に慣れてくると、彼女は試験の問題を事前に未来視で知るためなどに利用し始めました。

受験のときも、前日にどんな問題が出るのかをあらかじめ見ておいたため、彼女はかねてからの志望していた県内有数の進学校に入学しました。
この力があれば、何だってできると考えたA子は、これから先の人生も未来視によって、華やかなものにしていこうと考えていました。

突然家に押し込んできた男


高校2年生の夏休みのことでした。

家族が出かけ、A子は一人で留守番をして部屋の窓からボーっと外を見ていました。
すると、刃物を持った男がA子の家に入ってくるのが見えたのです。

鍵をかけていなかったようで、玄関のほうからガチャッという音がして、男が家の中に入ってきました。

A子は男が家を出ていくまで隠れてやりすごそうと考え、未来視を使ってどこなら助かるかを見ることにしました。

しかし、未来視をしても見えるのは暗闇ばかり。
これはどこだろうと思い、頭をフル回転させ続けたところ、ある場所が思い浮かびました。

A子の部屋のクローゼットからは屋根裏に通じる扉があったのです。
見えている暗闇はきっと屋根裏のことだと思った彼女は、そこに身を隠しました。

しばらく身を隠していると、男がA子の部屋に入ってきました。
クローゼットを開けた時は、A子は思わず声を出しそうになりましたが、何とかこらえました。
男は「ここもいないか……」と舌打ち交じりに吐き捨てると、クローゼットから離れました。

彼女はホッとして屋根裏から出てこようとしましたが、もしもさっきの男がまだ家の中にいたらどうしようかと考え、いつまで隠れていればいいのかを再び未来視で見ることにしました。

初めは数分先の未来を見てみましたが、見えた光景は今と同じく暗闇でした。
まだ出てはいけないのかと思いながら、今度は数十分先の未来を見ることにしました。
それでも、彼女が見た光景は暗闇でした。

「まだあの男は出て行かないの?」と思ったA子は思い切って1時間後の未来を見ようとしました。

その瞬間、扉が開き、暗い屋根裏に光が差し込みました。
その光を見た時、彼女は自分の見ていた暗闇の意味がわかったのです。

next>A子が見た暗闇の正体とは

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